仏教は、死をご縁として生を考える
ことを教えてくれます。亡き方を憶い、また、私の死を見つめていく先に、いのちの支えに出逢える教えでもあります。親鸞聖人は、「私が死んだならば、体を賀茂川に流して魚の餌にしてください。」と言い残されました。しかし、残されたお弟子の方々は、ご遺骨を大切にされ、お墓をつくり、祖廟としてお敬いし、現在の本願寺へと発展しました。覚勝寺八草納骨堂もそのような皆様の大切な場所としていつまでも続いていくことを願い、お護り致します。
耐火性の高い防錆スチールを用い、特別な金色塗装を施した納骨堂です。納骨壇の扉は、ミラーガラスとなっています。各家の納骨壇には照明スイッチがあり、点灯しますと納骨壇内部の様子が分かるようになっております。この納骨堂は、本堂とは別棟の単体の建物です。ご契約のご家庭には、電子ロック鍵の解錠番号をお伝え致しますので、いつでもご自由に参拝ができます。
納骨堂前で読経後に納骨堂へご遺骨をお持ちさせていただき、僧侶の手でお納骨させていただきます。納骨区画へは可能な限り何人のご遺骨でもお納めしていただけます。お２人目からのお納骨は、別途お納骨冥加金が必要となります。また、骨壷の指定はございません。納骨区画扉は、閉められており寺院だけが開閉できることになっております。
納骨区画には、照明スイッチが備えられており、照明を点灯しますと納骨堂
内部の様子が分かるようになっております。照明を切りますと内部は見えません。
特別区画には、納骨堂正面にお名前を刻んだ阿弥陀様の墓碑をご安置させていただきます。この阿弥陀様は、唐金鋳造品に本漆を焼き付け、最高級品の金箔を張って仕上げた荘厳性の高い墓碑であります。
納骨堂は、本堂とは別棟の単体での建物です。個別区画ご契約のご家族には、出入りのための電子ロック鍵の解錠番号をお教え致しますので、時間内ならいつでもご自由に参拝ができます。ご家族以外の方は納骨堂にはお入り頂けないシステムとなっており、ご安心してお納骨頂けます。
■個別区画
＊お二人目以降の納骨冥加金は20万円です。門徒会員様は10万円です。
＊骨壺の大きさや、収容数に決まりはございません。
＊ご希望の方には、納骨堂正面にお名前をお入れ致します。(別途3万円です。)
＊納骨堂に30年ご安置した後は、合祀墓にご納骨致します。
＊年間管理費は不要です。
■合同区画
八草納骨堂では、合同区画でもお骨壺のまま30年ご安置することができます。その後は個別区画と同様に合祀墓へご納骨致します。
八草納骨堂では、合同区画でもお骨壺のまま30年ご安置することができます。その後は個別区画と同様に合祀墓へご納骨致します。
| 合同区画 | |
| ４寸骨壷（約12㎝） | 200,000円 |
| 2.5寸骨壷（約8㎝） | 100,000円 |
